なんかみんな会社行ったり洗濯したり掃除したりダイエットしたり人づきあいきちんとしたりしてすごいよな。
なにひとつできなくてへこみます。
とにかく眠いし、だらしない生活です。
そんなだらしない生活ですが、先月のことになりますが「指人形」（講談社文庫）が重版かかり３刷になりました。
わーい。
眠いと集中力がなくなるので少しでも寝ることにしているのですが、寝ても寝ても眠いし寝すぎると腰が痛いしどないせっちゅうねん。
PGbyＨＭＪＭのコラム「ごくごくとセックスを飲み干すことができたなら」の第３回「愛のないセックスなんて」がUPされました。
よろしくお願いします。
10/22発売の「小説宝石」１１月号より新連載はじまります。
連作短編「まつりのあと」シリーズで、第１回のタイトルは「帷子ノ辻」です。
平安神宮での結婚式に出席した人たちのお話です。
この号の特集は「乱歩と池袋」。
池袋は今年に入ってから「黄泉醜女」の取材で何度か滞在した街です。
あの風俗街が妙に居心地がいい。
同じく10/22発売の「小説新潮」１１月号はエログロナンセンスの時代。
私は文豪官能シリーズ４作目「卍の女」を書いております。
元ネタはもちろん谷崎潤一郎の卍。
拙著「女坂」のスピンオフのような話でもあります。
イラストは「女の庭」「偽りの森」の西村オコさんにお願いしました。
これは絶対オコさん！！ と閃いたのですが、ものすごく可愛い絵です。
