花房観音 -Hanabusa Kannon-

情交未遂

あなたの話を聞きたい、あなたのことを知りたい、誰も知らないあなたを、私の言葉で書き残したいーー言葉でまぐわいたいのです

弁護士・タレント 角田龍平 ~少年は龍になった~ (2012年)

2016年9月19日   インタビュー:花房観音   写真:花房観音   場所:哲学の道にて

角田龍平

元漫才師。京都府宇治市出身。立命館大学法学部卒。弁護士としては角田龍平の法律事務所で活動し、タレントとしてはタイタンに所属していたが2016年1月からフリーで活動している。
洛星高等学校3年のときに、関西テレビ『紳助の人間マンダラ』の企画『オール巨人の漫才道場』に応募し、オール巨人に弟子入り。漫才コンビ「おおかみ少年」を結成し、結成4カ月後に出場した今宮子供えびすマンザイ新人コンクールで福笑い大賞を受賞した。高校卒業後、漫才の一芸入試で立命館大学法学部に入学すると同時にオール巨人の付き人をしていたが、オール阪神・巨人がレギュラー出演していたNHK『バラエティー生活笑百科』の収録スタジオで「笑福亭仁鶴にも上沼恵美子にも阪神・巨人にもなれないが、回答者の弁護士にはなれる」と思い立ち、芸人を廃業し、弁護士を目指す[2][3]。その後、司法試験に落ち続けたが、10年間の猛勉強の末、2006年に9回目の受験で旧司法試験に合格。2008年9月に弁護士登録し、弁護士・大阪府知事(当時)の橋下徹が代表を務める橋下綜合法律事務所に入所する。2011年1月、大阪にて司法書士の妻と共に「角田龍平の法律事務所」を開設し独立。弁護士として民事・刑事を問わず数多くの事件を担当している[1][4] 。

2008年に『オールナイトニッポンパーソナリティーオーディション』でグランプリを受賞し、2009年1月から1年間『角田龍平のオールナイトニッポンR』のパーソナリティーを務めた。なお、同番組は『角田龍平のオールナイトニッポンポッドキャスト』[5]として継続している。また、ポッドキャストのサブテキストであるコラム『弁護士角田龍平のメルマ遵法』をメールマガジン『水道橋博士のメルマ旬報』[6]に連載している。

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