花房観音 -Hanabusa Kannon-

新刊情報

    • 『わたつみ』

      恋するのも、抱き合うのも、罪ですか?



      湿った空気と陰鬱な海に囲まれた日本海の町。
      「気持ちいいこと」がなければ、ここではとても生きていけない。


      いくら逃げようとしても、故郷からは、逃れられない――。

      中央公論新社
      2017年2月20日/1600円+税

    • 『楽園』

      女の悦びを知ることは、天国なのか地獄なのか。


      京都の鴨川のほとり、かつて男が女を買いに訪れた地域に建つ「楽園ハイツ」。
      住民の間では、夫を亡くした田中みつ子が「最近綺麗になった」という噂でもちきりだった。
      アパートの中で静かに熟成される疑い、焦り、嫉妬が頂点に達したある日、「事件」が起こる――。

      中央公論新社
      2017年1月19日/620円+税

    • 『愛欲と情念の京都案内』

      魔の潜む こわ~い街へようこそ



      平安京は魔から守るために四神に囲まれた土地を選んでつくられたというが、その魔の正体は人間の欲望ではないか?
      怨念、嫉妬、呪い、縁切り……現役バスガイドであり、京都を舞台とした「情」の絡み合う作品が人気の著者が、「人間の情念がうずまく、怖い京都」の歩き方を案内する。

      PHP研究所
      2016年11月10日/950円+税

    • 『情人』

      愛でもなく、性欲でもなく。ただどうしても手に入れたい。

      こんな家出たい、自分を変えたい、人生を変えたい、思い通りにいかない仕事なんて辞めたい、誰かと比べられたくない、私らしく生きたい、でもあの女みたいに生きたくない、どうしたらいいかわからない、どうしようもないーその時男は、ただの女の逃げ場になる。

      「揺れたのは、地震なのか眩暈なのか」

      一九九五年・神戸、二〇一一年・東京、そして現在。いつか来る未曾有の地震に怯え地震の狭間に生きる、何者でもない私たち"女"の物語。
      激震のなか我を忘れて繋がる男女。ふたりは誰か–。

      幻冬舎
      2016年10月6日/1600円+税

    • 『花びらめくり』

      一片、また一篇。めくるたび、男も女も濡れそぼつ。五つの欲情短編集。

      妻の不貞。その真相は藪の中――。「藪の中の情事」
      あなたがくれた左手は、私のからだを知り尽くしている。「片腕の恋人」
      わたしと夫は、同じ女と、ええことしてます。「卍の女」
      今この瞬間、私を欲しがる男が愛おしい。「それからのこと」
      死の間際、もたげた男のしるしと、あの日の情事。「仮面の記憶」

      文豪の名作を官能小説にした短編集。

      新潮文庫
      2016年9月28日/490円+税

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