花房観音 -Hanabusa Kannon-

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「球童 伊良部秀輝伝」 (著・田崎健太)

 最も人目にさらされる勝負の世界に生きる者たちの物語に惹かれるのは、彼らの輝きの果てにある闇の残酷な深さゆえだ。
 誰よりも才能を持ちながら、誰よりも孤独で若くて自死を選んだ剛腕投手の物語。
 清原と伊良部の日本最速対決の映像は、何度見ても痺れる。

 

 日本に焦がれた伊良部が松本人志のファンだったエピソードも泣ける。

 笑うことができたなら、あんな亡くなり方しなかっただろうに。

 

 戦争により引き裂かれた親子の悲しみと悔恨が、伊良部の父の口から語られている。

 http://bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2188945

2014年6月26日
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