「怪談社 己の章」 著・伊計翼
さて、禍々しいことばかり連日書いていますが、今回も禍々しい本の紹介です。
関西を中心に怪談イベントを開催している怪談社さんの書記・伊計翼さんの新刊が出ました。
怪談社さんは語り部の紗那さんと紙舞さんを中心とした怪談会も面白いですが、伊計翼さん、そして福井香代子さんの著書も次々と刊行されています。
伊計さんの文章は、ユーモアがあって、その上手さに唸ります。もともとのサービス精神と、知性のたまものでしょうか。
ユーモアっていうのは客観性であり、知性ですから。
怪談以外でも、この伊計さんのユーモアある文章を読みたいなーなんて、思っています。
怪談社さんは今度、11/16に大阪十三シアターセブンで映像イベントを開催されるそうです。
私も……映像に写ってるかも。
怪談社さんのHPは私のHPの「これまでの仕事」ページの最後のほうにリンクされています。