12/12 週刊新潮「黒い報告書」
12/12発売の週刊新潮、みんな大好き「黒い報告書」書いています。
2024年12月12日
仕事情報
12/12発売の週刊新潮、みんな大好き「黒い報告書」書いています。
新刊「京都伏見恋文の宿」(実業之日本社)発売です。
かなわぬ想い、届けます――。
京都伏見の「中書島」には、願いが叶う文を描いてくれる「懸想文売り」がいるという。
様々な切なる気持ちを抱いた人たちが、伏見に集う。
京都伏見が舞台の、人情ものの時代小説です。
時代小説そのものは、「色仏」「半乳捕物帳」など出してますが、こういったジャンルははじめてです。
それもあり、解説は落語家の桂米紫さんにお願いしました。
米紫さんは、伏見中書島の寄席にもよく出られてて、何度かそちらにも足を運びました。
「上方」の言葉で、アドバイスもかなりいただいて、とても助かりました。
ありがとうございます。