10/22発売の「小説宝石」１１月号より新連載はじまります。

連作短編「まつりのあと」シリーズで、第１回のタイトルは「帷子ノ辻」です。

平安神宮での結婚式に出席した人たちのお話です。

この号の特集は「乱歩と池袋」。

池袋は今年に入ってから「黄泉醜女」の取材で何度か滞在した街です。

あの風俗街が妙に居心地がいい。

同じく10/22発売の「小説新潮」１１月号はエログロナンセンスの時代。

私は文豪官能シリーズ４作目「卍の女」を書いております。

元ネタはもちろん谷崎潤一郎の卍。

拙著「女坂」のスピンオフのような話でもあります。

イラストは「女の庭」「偽りの森」の西村オコさんにお願いしました。

これは絶対オコさん！！　と閃いたのですが、ものすごく可愛い絵です。

新連載のお知らせです。

カンパニー松尾さん率いるＨＭＪＭのリニューアルされたサイト「ＰＧ　by　ＨＭＪＭ」にて、「ごくごくとセックスを飲み干すことができたなら」というタイトルのコラムの連載はじまりました。

セックスとか、ＡＶとか、思うことなどをつらつらと書いていきます。

小説家になる前にはてなブログに書いていたような飢餓感ある文章を書けたらと思っております。

よろしくお願いします。

＊１８禁です。

新刊出ます。

10/8発売「時代まつり」（光文社文庫）です。

文庫オリジナルの官能短編集です。

「特選小説」「小説宝石」に掲載されたものを集めました。

昨年刊行された「やすらいまつり」の姉妹編になります。

１７冊目の単著になります。

よろしくお願いします。