「家族喰い 尼崎連続変死事件の真相」 (著・小野一光)
親に愛されない子供が、自らの家族をつくるために、他の家族を喰い殺し、孤独に自死を選ぶまでのルポ。
人間関係図、年表、登場人物の説明などがついてるので、すごくわかりやすいです。
北九州連続監禁事件と、やり口は似てるけど、動機というか、印象はだいぶ違う。
どちらの事件も怖いけれど、こちらのほうが、哀しい。
タイトル通り、この本のテーマは「家族」です。
2013年11月29日
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