「追悼の文学史」 作家の、その死を悼む「追悼文」を集めた本。 中でも三島由紀夫の死については、誰もが混乱しているのがよくわかる。 同じ自死でも、川端康成とはまったく「死」が与えたものが違ったのだということも。 無意識だったんですけど、これ読み終えた日は、三島が亡くなった憂国忌だった。 「追悼の文学史」 2013年11月30日 ブログ