花房観音 -Hanabusa Kannon-

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三無常の地

 京都には「三無常の地」と呼ばれるところがあります。

 鳥辺野、化野、蓮台野。

 昔、死者を葬っていた場所です。

 化野は念仏寺があるところとして有名ですね。鳥辺野は徒然草にも世のあわれの例えとして登場します。

 蓮台野はご存じない方も多いのではないでしょうか。

 

 

 10/18にメディアファクトリー様より新刊が出ます。

 初の怪談長編です。

 タイトルは「恋地獄」。鳥辺野と蓮台野が舞台で、「見える女」「見えない女」のふたりが主人公です。

 

 

 帯のコピーは「幽霊でもいいから、あなたに会いたい」。

2013年9月13日
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堀川中立売

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今日、たまたま通りかかりました。

堀川中立売にかかる橋。

 

こちらを舞台にした「堀川中立売」という映画があります。

監督は柴田剛さん。インタビューもさせていただきました。

ちょっと変わった視点で京都という街を描いた内容です。

 

柴田剛監督の「おそいひと」も好きな作品です。

電動車椅子に乗る身障者の連続殺人鬼のお話。

全編モノクロの画面と音楽がすごくあってて、美しい映画です。

賛否両論の内容ですが、私は好きです。

2013年9月12日
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「残穢」  著・小野不由美

 怪談読むのは好きだし、自分でも書いてるし、心霊スポットとかいったりもするぐらい、私は怖い話が好きです。

 ちなみに自分自身は何も感じないし、幽霊を視たこともありません。

 

 

 子供の頃は怖がりだったはずなのに、今は、怖い本を読んでも怖い話を聞いても、ほとんど怖がることはなくなりました。

 おもしろいなーと思って読んではいるけれど、夜中にトイレに行けなくなるようなことは滅多にありません。

 

 

 そんな私が、読んでる最中も読み終わったあともずっと怖かった本が、「残穢」です。

 山本周五郎賞を受賞したこちらの作品は、わが身にもふりかかってくるかもしれない、そして解決のしようがない「恐怖」の物語です。

 そして、これはノンフィクションなのか、フィクションなのか? と心をかき乱されながら最後まで読者を引っ張っていきます。

 東雅夫さん、平山夢明さん、福澤徹三さんなど、私もお会いしたことがある実在の方たちが登場されるんですもの……。

 

 昨夜、再読したんですけど、夜の我が家の暗い廊下の闇があんなに不気味だったことはあんまりないです。

 

「恐怖」という快感を、久々に味わいました。

 

 

 

 

2013年9月11日
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