7/22 「小説宝石」&「小説新潮」8月号
明日22日発売の小説宝石8月号(光文社)に、京都ミステリーシリーズ最終章「無常の女」(前編)が掲載されます。
霊山護国神社の近くの車の中で女の死体が発見され、自殺と判断されるが……。
そして同じく22日発売の小説新潮8月号は怪談特集。私は高野山が舞台の怪談短編「女禁高野」を書いています。
こちらは文豪官能シリーズの続編で元ネタは泉鏡花「高野聖」です。
よろしくお願いします。
明日22日発売の小説宝石8月号(光文社)に、京都ミステリーシリーズ最終章「無常の女」(前編)が掲載されます。
霊山護国神社の近くの車の中で女の死体が発見され、自殺と判断されるが……。
そして同じく22日発売の小説新潮8月号は怪談特集。私は高野山が舞台の怪談短編「女禁高野」を書いています。
こちらは文豪官能シリーズの続編で元ネタは泉鏡花「高野聖」です。
よろしくお願いします。
7/3付けの日刊ゲンダイ、週間読書日記に登場しています。
日記形式で、三冊の本を紹介しております。
ヘンリー塚本監督「セックスのすすめ」(双葉社)
鈴木涼美さんの「愛と子宮に花束を ~夜のオネエサンの母娘論~」(幻冬舎)
鈴木堅弘さんの「とんでも春画 ―妖怪・幽霊・けものたち―」(新潮社)
以上三冊です。
よろしくお願いします。
6/29発売の怪談文芸誌「幽」(KADOKAWA)は山田風太郎特集!!!
ものすごく好きな作家であり、田舎で暗鬱な生活をしているときに、山田風太郎の小説に出会い、この世にこんな面白いものがあるのか! と驚愕しました。
自分が小説家になったのは、間違いなく、山田風太郎の影響があります。
そして山田風太郎は但馬関宮の出身であり、私の母校である豊岡高校(当時は旧制・豊岡中学)を卒業しています。
そんなこんなで、怪談紀行に同行させてもらい、怪談&忍法帖というお題で短編を書きました。
タイトルは「但馬忍法帖」……時代は第二次世界大戦前、舞台は豊岡中学です。
語り手である「奈良本先生」は実在します。
山田風太郎を知る前から愛読していました。
それにしても執筆陣が豪華すぎる。菊池秀行さんとか夢枕獏さんとか筒井康隆さんとかと同じ特集に名前が並ぶのは……いいんでしょうか。
両親は感激して、金を払うからもっと送ってくれと言ってきました。
私も自腹で何冊か買って普及します。
ぜひぜひ!