はっこつん一周年
昨日のことです。
インターフォンが鳴って、扉をあけると警察がいました。
「隣の家のことでお伺いしたいんですけど……」
ちょうど、一年前です。 去年の9/
今日の警察の来訪に、「もしや、またあらたなはっこつんが……い
はっこつん、発見されて一年になるけど、自分の存在を知らそうと
ちょうど怪談のゲラチェックをしている真っ最中のことでした。
2013年9月17日
ブログ
すごかったですね、台風。
京都は今までにない雨と風で、朝になっても眠れませんでした。
特別警報が出されましたからね。
眠れなかったのは、渡月橋が気になってしょうがなかったからです。
流されそうな勢いで、もう、どうしようって、心配でしょうがなかった。
私たちにはとてもなじみの深い橋です。
渡月橋という名前は亀山天皇が「くまなき月の渡るに似たるとて」つけたと言われています。
嵐山のシンボルのひとつでもあるのが、この渡月橋。
ところで渡月橋がかかる川ですが、この橋を境に名前が変わるのです。
渡月橋より下流は「桂川」、上流が「大堰川」、さらにその上流は保津川になります。
桂川は大山崎町で鴨川や木津川などと合流して、淀川になり、大阪湾へと流れていくのです。
桓武天皇が都をこの地に定めたのは、この「淀川水系」と言われる川の流れを利用する目的もあったそうですよ。
声が出ません。
どうやら喉をやられてしまった模様。
数日前、集中するために近所のビジネスホテルに泊まったのですが、その部屋の空気が乾燥していたのかな。
それ以来、喉がおかしい。
とはいえ、喉だけで、熱もないし鼻水もないから、生活にあんまり支障はありません。
もし風邪だとしたら、3年ぶりかそれ以上かも。小説家になってから、風邪をひいていないので。
今週は土曜日にふるさと怪談があるので、それまでには治さねば。