明後日、「劇場版テレクラキャノンボール2013」上映&トークです。
16日はロフトプラスワンWESTにて、カンパニー松尾監督「劇場版テレクラキャノンボール2013」上映&トークです。
大人になりたくないなんてヌかしてる若者や、俺の人生こんなはずじゃなかったと愚痴る若くない人や、毎日が退屈で死にそうな人に観てもらいたい。
40代の私はババア扱いされることもあるし、自分も20代の頃、40歳なんて終わってる&悟ってるなんて思ってたけど、40代だろうが50代だろうが、自分も周りも相変わらずバカなことしてる。ただ、みんな全力で生きてる。
「劇場版テレクラキャノンボール」は、そんなバカな自分と周りの人間に「YES!」と言ってくれます。
ババアは終わってるだの、ジジイじゃねえかのヌかすヤツらに、「全身全霊かけてバカなことができる大人をなめんなよ」と、言ってやりたい。
初めてカンパニー松尾さんの作品を観たのは「熟れたボイン」。
こちらが気恥ずかしくなるぐらい青臭い、でも正直な恋文のようなAV。
その頃の私は小説家になりたいなんて思っていなかったはずだけれども、いつかあんなふうなものをつくりたいと、ぼんやり考えていた。
あれから十数年経って、まだまだ松尾さんが「全力でバカなことやる大人」のままでいてくれることは私の人生の救いだ。
劇場版テレクラキャノンボール、是非観てください