衝動的に比叡山に行った・不思議な話(前編)
つい最近……というか、数日前に体験した不思議な話です。
まずは前編は、7/24にフェイスブックの友人限定で書いたものをそのまま載せますね。
(以下、7/24 早朝に書いたもの)
私ね、この前の大江能楽堂の怪談会でも、私が二階で話しだしたら
第二部で私が司会してるときに、私の隣の泉ゆうこさんが、ちらち
それでね、泉さんが、終演後に知り合いに言われたのが「あの舞台
怪談社も東京に行っちゃうから、私もこれから怪談とはちょっと縁
で、怪談会の翌々日22日にね、某出版社の編集さんとお仕事の話
いや、気持ちを切り替えないといけないというか、プロットやら何
実はいてもたってもいられなくて、帰宅してすぐに、楽天から比叡
そしてね、さっき、夫と話してて、ふと、思い出したの。
比叡山でね、かなり昔だけど、大きな観光バスの事故があってたく
その現場はもちろん、仕事で何度も通ってるの。
その事故の話を聞いたのは、どっかの運転手さんからだったかなぁ
私が生まれる前だから、ずいぶん昔の話。
ブレーキが利かなくなった観光バスが衝突して、まっさかさまに谷
それでね、その事故の何が印象的だったのかというと、そのバスっ
で、ちらっと以前に聞いたのは、そのバス会社の人は、ずっとバス
なんとなくね。
ほんと、軽い気持ちでね。
その「事故にあった日」って、いつやろって思って、検索したの。
そしたらね、以下の記事が出てきたの。
http://
……7/24……今日やん……。
夫にそれを言ったらね。
「それ偶然じゃないで。だいたい、なんで急に比叡山行くとか言い
「いや……静かなところで話を練りたくて……」
「他にもあるのに、なんで比叡山なん。しかもモロにその事故の日
「いや……その……さすがにこわいんですけど……」
「なんで? これで話が書けるかもしれんやん。物書きとして喜ぶ
「私、疲れをとって睡眠を確保する目的もあったんですけど……た
「物書きとして、ネタが向こうからくるかもしれんやん」
「あんた私の代わりに、泊まりに行って」
「あかんて、だって俺、怪談の書下ろしの締切あるもん」
しかも、auの携帯は、部屋では電波通じないみたいなんですよ。
せめて電話が通じたら、たとえば某山形の黒木さんとか、某怪談社
比叡山は鬼門で、いろんな事件もあったんで、怪異現象の話はたく
何度も行ってるけど何も見ないし感じないし(比叡山の魔所と呼ば
さすがに携帯が通じひん場所でなんかに遭遇すんのはこわい……。
というわけで、珍しくびびって、また眠れないわけです……。
(後編へ続く)
職業AV監督
久々に読んだ。
井浦秀夫さんが描かれた、カンパニー松尾さんが主役で登場する漫画です。
これも、ずいぶん前なんですね。
はじめてこの漫画読んで、泣いたかも。
松尾さんが林由美香さんに「好きだ」と告白する場面で。
好きな人に、好きだって言えるのって、いいなって、当たり前のことなんだけど、実は難しくもあって……。
でも、好きな人に好きだと言えない人生なんて、ダメだと思った。