花房観音 -Hanabusa Kannon-

9/2 村山由佳さんの「花酔ひ」の解説を書きました

9/2発売の村山由佳さん「花酔ひ」(文春文庫)の解説を書きました。

 

「花酔ひ」は京都と東京を舞台にした、二組の夫婦の物語です。

とにかく、着物の描写がこんなにも官能的な小説は他に知りません。

そして、夫婦という形、男女の性愛の果てが描かれています。

 

是非、読んでください。

よろしくお願いします。

2014年9月01日
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恐怖電視台

ブログ更新、滞っております。

ちょっと切羽詰まり中。

平泉行ってきたし、いろいろあるんですけどね。

 

そんな中、吉村智樹(夫です)の本が出ました。

「恐怖電視台 ~本当にあった業界の怖い話~」(竹書房ホラー文庫)です。

初の怪談実話です。怪談いうても、怖いより、嫌な話だなというのが読んだ感想。

夫婦で怪談とかホラーとか書くなんて、嫌な家ですね。

 

出版イベントもいろいろやるみたいです。

9/27にはロフトプラスワンウエストにで「街の怪物件ナイト」というタイトルでやるんですが、これには64歳のアイドル・プリンセスやすこさんや、狂気のうずまきアイドル柴田綾の出演が楽しみ。

前にシアターセブンでイベントしたときも、柴田綾、面白かったもんなぁ。

 

 

今回の本の帯に「元ミュージシャン」とあるのが、うけました。

歌、聴いたことないねんけど……。

でも、たまに、何人かから「よしむらうみぼうずさん(バンド名)のライブ、行ったことあります」と言われることがあります。

モダンチョキチョキズの構成員であって、作詞もしてたので、うちには昨年、7円の印税が振り込まれていました。

7円て……。

2014年8月31日
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8/29 「つんどく!」vol.4に短編掲載

8/29発売、別冊文藝春秋の電子小説誌「つんどく!」vol.4に短編「初の宿」が掲載されております。

ラブホテルで恋人と初体験を済ませた女子大生、幸せな翌日になるはずが、ホテルで起こった「事件」により状況が変わる……。

そんなお話です。

よろしくお願いします。

2014年8月28日
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