7/7 文庫「色仏」発売 7/7に文春文庫で「色仏」が出ます。文庫化です。 舞台は江戸末期の京都、仏師を志しながらも、食うために女の裸の像を造るのを生業にする男・烏(カラス)の物語。 彼が焦がれたのは、生身の女ではなく、故郷・北近江の観音像だった。 表紙は単行本と同じ瀬知エリカさん。 解説は雨宮由希夫さんです。 2021年6月25日 仕事情報